オーガニックスキンケア化粧品だからって肌に優しい!大丈夫!とは限らない!?

2020年1月9日

この記事を今読んでいる方の大半は、敏感肌で、しかも混合肌でスキンケア選びに悩み、神経を使っているはずです。

オーガニック 化粧水

私自身も、過去に「この化粧品は肌に優しいから大丈夫だよ」と、某メーカーのスキンケアを勧められ試すことにしたのですが皮膚がピリピリして顔が赤く腫れてしまい、結果皮膚科のお世話になることに。

それ以来、化粧品(スキンケア商品)や肌に触れるものについては、慎重に選ぶようになりました。

化粧水やローション、クリームなどの成分について、あれこれ調べて実際に色々なものを使った経験や知識がありますので、私と同じようにスキンケアで悩んでいる方のために知識を共有しますね。

 

「オーガニック」や「無添加」などは、何がどう違うの?

敏感肌、乾燥肌、混合肌など色んなタイプの方がいますよね。少しでも肌に優しいものを!と探し始めた時に目にするのが「オーガニック化粧品」、「自然派化粧品」、「無添加化粧品」です。それぞれ何がどう違うのだろう?そして「ケミカルコスメ」との違いは?

オーガニック 化粧品

 

「オーガニック化粧品」とは

一般的に、石油または石油由来の合成成分を使わず、天然鉱石や泥(クレイ)をはじめ、有機(農薬や化学肥料を使わず、また遺伝子組換えの種、苗を不使用)で栽培した植物の精油をメインにした化粧品のことで、原料にこだわった商品を指します。

オーガニック 化粧品

 

「自然派化粧品」とは

天然成分や植物エキスを抽出した自然由来のものを主原料として配合している化粧品で、化学合成成分の使用をなるべく抑えた商品になります。100%天然成分はもちろんですが、少しでも天然成分が配合されていれば「自然派化粧品」と表示できます。

自然派 化粧品

 

「無添加化粧品」とは

アレルギーの危険性が認められた肌トラブルを起こす可能性のある102種類の成分を含んでいない商品のことを無添加商品と呼んでいます。合成防腐剤のパラベンをはじめ界面活性剤となるセチル硫酸Na、防腐殺菌剤のフェノールなど102種類の成分は「旧表示指定成分」と呼ばれこれらが商品に含まれる場合、無添加表示はできません。逆に、この102種類以外の石油由来の成分なら、少量であれば成分が混ざっていても「無添加」の表示が可能です。

無添加 化粧品

 

「ケミカルコスメ」とは

石油由来の成分など、主に化学成分で作られた商品で、植物成分を配合したものを多く見かけます。防腐剤やアルコールを含むものが多いのですが、シミ、たるみといった肌の悩みを軽減する「有効成分」が配合され、その成分をナノ化することで肌への浸透率やその効果が高められるのが特徴です。

ケミカルコスメ

 

「オーガニック」や「無添加」などは、何がどう違うの?<まとめ>

オーガニックコスメ・自然派化粧品などは、時間をかけて肌本来の機能を引き出すタイプの化粧品なのに対し、ケミカルコスメは、肌の悩みに対して集中的にケアする即効性の高い化粧品だといえます。

 

定義が曖昧な日本の「オーガニックコスメ」

日本では2007年に、消費者の立場から安心安全なオーガニックコスメを選びやすくすることを目的とする「日本オーガニックコスメ協会」が設立されました。

協会はオーガニック製品の普及に努めているもののオーガニック化粧品について、日本では少量のオーガニック原料の配合でもオーガニックと表記できるなど、定義が曖昧になのが現状です。

 

一方でフランス、ドイツ、アメリカ、オーストラリアなど海外では、製品自体や原材料の育成環境などを審査する認定機関が設けられている国もあります。

 

<各国のオーガニック認定機関>
  • 日本:日本オーガニックコスメ協会、有機JAS
  • アメリカ:USDA
  • フランス:ECOCERT(エコサート)、COSMEBIO(コスメビオ)
  • ベルギー:Na True(ネイトゥルー)
  • ドイツ:demeter(デメター)
  • イタリア:ICEA(イチェア)
  • オーストラリア:ACO、NASAA
  • イギリス:Soil Association(ソイル・アソシエーション)

など

 

「ホリスティック医学」の定義って?

 

オーガニックコスメを扱うメーカーには、「ホリスティック医学」の思想を基に商品開発を行っている会社があります。

@NPO法人日本ホリスティック医学協会

「ホリスティック医学」とは、

NPO法人日本ホリスティック医学協会によると、生命自体が本来もっている「自然治癒力」を癒しの原点とし、自然治癒力を高め増強することを治療の基本としており、治療者は患者本人が自ら癒すための援助者であることとしています。

ギリシャ語で「全体性」を意味する「ホロス(holos)」を語源とするホリスティック(Holistic)。健康であるかどうかに関係なく人の体は、肉体・精神・心といった総体だと捉えている医学です。

 

オーガニックでも、使う前にパッチテストで確認を!!

オーガニックコスメだからといって、刺激がないとは限りません。なかにはオーガニックが肌に合わない方もいらっしゃるので、自分に合うかどうかは事前にパッチテストで確かめましょう。

パッチテスト

 

<パッチテストの方法>
  1. 二の腕や太ももの内側など肌の柔らかい場所に商品を塗り、絆創膏などを貼る。
  2. 48時間後(入浴は避けてください)に絆創膏を剥がし、かゆみやかぶれ、赤みなどがないかを確認する。

また、「肌の調子が悪くなったからコスメを変える」というケースを多く見受けますが、肌の調子が悪いということは免疫力などが低下している可能性があるため、そのタイミングで化粧品を変えるというのは少しリスクがあります。

化粧品を変えるタイミングは、肌が健康で調子の良いときにしましょう!!

 

 

オーガニック化粧品は、使用期限を守りましょう!

 

衛生面を考えて、化粧品は使用期限内で使い切るようにしましょう。

日本の場合、3年経っても品質の変わらない製品には使用期限の表示が必要ないので、ほとんどの商品は、未開封で3年、開封後は1年、というケースが多いのですが、中には開封後数ヶ月など期間が短い商品もあるので、念のため使用前に確認しておきましょう。

 

この使用期限を守ることによって、そのスキンケア化粧品本来の効果が得られますので、注意しておかなければいけない重要な点です。

 

 

オーガニック化粧品 まとめ

 

  • 使用期限を守りましょう
  • 化粧品を変えるタイミングは自らが健康で元気な時に
  • はじめて使う化粧品はパッチテストから
  • オーガニックやケミカルコスメの理解を深め、上手く利用する

 

オーガニック化粧品について色々と書きましたが、いかがでしたか?オーガニック化粧品の事を少しでも理解して頂けたなら幸いです。

また、当サイト編集者も使用し続けているオーガニックコスメを紹介している記事もありますので、一度ご覧ください。